無題。

2001年2月16日
お母さんに自分は病気だと思うって言ってみた。
怒られた。
もうめちゃくちゃ怒られた。
予想はしてたけど、怒られた。
やっぱりあたしは、受け入れてもらえなかった。

あたしは本を読んで自分そのものだと思うっていったけど、
お母さんは全然違うっていった。
お母さんも、本当のあたしなんて知らないから、しょうがない。
お母さんはあたしがしょっちゅう死にたいって思ってることなんて知らない。
っていうか、そんなこと誰にも言ったことないんだけど。
あたしは演技をしているから、本当のあたしを知らないだけだって言ったら、
あんたのどこが演技なんかしてるのよ!?って怒鳴られたから
話してみたらやっぱり怒られた。
なんで思っただけで怒られなくっちゃいけないんだろう?
怒られるのわかってたから言わなかったのに。
言いたくなかったけど聞かれたから、しょうがなく言っただけなのに。

あたしはいつも心のどっかで別に死んでもいいやって思いながら生きてる。
それは、いけないことらしい。
思うだけでも罪らしい。
感情まで常に、正しくなくてはいけないらしい。
そんなん無理。
だって、そういう風にできてるんだもん。

そういう風に最初からできてるのに、
昔から全部努力でなんとかしなさいって言われてきた。
数学も体育も人間付き合いも。
がんばればがんばるほど、全てにおいて空回りしてしまうのに。
努力しても、なんとかなるもんとならないもんがあるんだってことを、
世間の人はあまり知らないらしい。
何かできないと、足りないと、それは努力不足のせいにされてしまう。

ああ、そうなんだ。
今回もあたしの努力が足りなかったらしい。
やっと救われたと思ったのにね。
ちくしょう。

自分の気持ちをこんなところに吐き出すしかないなんて、
あたしってなんて寂しい人間なんだろう。
生きてる価値ないやんって思ってしまう。
でもそれ思うと、また怒られるから、
思わないようにしなきゃ。

あたしは病気じゃないらしいです。
全部、あたしの思い過ごしなんだそうです。
病気だとしたら、それは非観的なところなんだそうです。
もう、全部、どうでもいいから、
消えたい。

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